重要:
このご案内は、Google Workspace Business Starter エディションをご利用であり、ビジネスストレージオプションを契約されている、あるいは、ユーザー毎に従来のストレージサブスクリプションを直接 Google より購入されているお客様を対象としています。
Google Workspace Business Starter ライセンスでは、ユーザーの保存容量の上限は 30 GB となっており、こちらを超えるユーザーでは追加ストレージの利用が可能となっておりました。
しかしながら、以下のアップデート情報に記載のとおり、共有ドライブの導入に伴い、今後 Google Workspace Business Starter エディションにおいても、ストレージプールへの移行が行われる為、従来の Google ドライブストレージは解約となります。
Business Starter にストレージ プールと共有ドライブを導入
解約となる時期はお客様毎に異なり、詳細な時期につきましては、Google 社より必要な対応のご案内と併せてメールにて通知されます。
なお、ストレージプールへの移行により、必要となる対応は以下のとおりとなります。
- 組織内の各ユーザーが現在使用している保存容量を確認する。
組織全体での保存容量の使用状況を確認する - ユーザーの保存容量の上限を設定する。
保存容量の上限を設定する
情報:
ストレージプールへの移行が行われるまでは、こちらを設定いただきましても、ユーザーの保存容量の上限は 30GB、またはビジネスストレージオプションにより追加した容量のままとなります。 - ユーザーが既に上限近くまで保存容量を使用しており、容量の追加が必要になりそうな場合は、以下ヘルプに記載のように不要なファイルの削除等の空き容量を増やす対応を行う、または Google ドライブストレージの適切なストレージライセンスを割り当て、保存容量の上限を引き上げるよう対応を行う。
組織の空き容量を増やす、または保存容量を追加する
ご迷惑をお掛けいたしますが、対応を実施いただけますようお願いいたします。