▼基本手順
Google Workspace を導入した際に実施する基本的な開始手順は以下の通りです。
- お客様がドメインを所有していることを Google に知らせるため、ドメイン所有権の確認を行います。
- メールサービスを有効とします。
・メール サービスの使用開始 - ユーザー・メーリングリスト (グループ) を作成します。ユーザーを作成してからグループを作成することをお勧めいたします。
・ユーザーの追加
・グループの作成 -
メールの配信先を Google に変更するため、MX レコードを設定します。また、SPF レコードについては任意となりますが、自社内のメールが迷惑メールと判定されることを防ぐためにも設定をお勧めしております。
・MX レコードの値
・SPF レコードについて - ドメインの連絡先情報が正しく設定されていることを確認します。
下記ヘルプ記事にも手順の記載がございますので、あわせてご確認をお願いいたします。
・開始方法
▼その他オプション設定
必要に応じて以下を設定することも可能です。
【二重配信を行いたい場合】
Google Workspace では、従来のサーバをプライマリサーバとし Google Workspace をセカンダリサーバとする二重配信を利用することが可能となっております。二重配信の設定を行いたい場合は、上記基本手順 4 にて MX レコードの変更を実施する前に設定してください。
詳細については、下記ヘルプ記事に記載がございますのでご確認をお願いいたします。
・二重配信の設定 - 以前のサーバーをプライマリ設定について
・二重配信の設定 - 従来のサーバーをプライマリに設定する
※ ドメインエイリアスとして、各ドメインに提供されているテストドメインエイリアス 「{ドメイン名}.test-google-a.com」 をご利用いただけます。テストドメインエイリアスについては、管理コンソール > [ドメイン] より確認してください。
【部門毎に設定を行いたい場合】
下記を参考に組織を作成し、サービスの有効無効などのポリシーを設定してください。
【複数のドメインを管理したい場合】
下記を参考にセカンダリドメインの追加を行ってください。
・プライマリドメインの他に別ドメインを追加することは可能ですか
【モバイル端末を利用したい場合】
下記を参考にモバイル端末の設定を行ってください。
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